飯田下伊那薬剤師会からのお知らせ

「生活と健康まつり2013」に薬剤師会も参加します。

data 2013年10月2日

「水の味、わかりますか?」


 私たちが普段飲んでいる水。飯田下伊那を離れてみて、郷土の水がいかに美味しかったか気がついた経験はありませんか。名水百選に選ばれた「猿庫の泉」、平成の名水百選に選ばれた龍淵寺の「観音霊水」に象徴されるように、この地域は水の美味しい土地と言えるでしょう。
 
 では、一口に水といいますが、水には「硬水」と「軟水」がある事をご存じでしょうか。カルシウムやマグネシウムを多く含んだ水が硬水、少ない水が軟水です。日本の水道水のほとんどは軟水です。軟水はご飯を炊いたり、和風だしをとったり煮炊き料理に適した水です。和食が日本で発達した理由の一つに軟水の存在があります。一方、硬水はスポーツ後のミネラルの補給や、肉の臭みを抑え、アク汁を取りやすくするので、洋風だしをとったり、肉を使った煮物や鍋物に適していますが、硬水でご飯を炊くとパサパサになってしまいます。ヨーロッパや中国の水は硬水が多く、水を使わない炒め料理や少ない水での蒸し煮が発達したのも水の影響があると言われています。
 
 飯田下伊那薬剤師会では、「生活と健康まつり2013」において、「利き水」を中心としたイベントを行います。軟水、硬水、水道水を実際に飲み比べていただき、味の違いを感じていただきます。併せて、普段飲んでいる地元の水道水のおいしさも再発見していただければと思います。
 
 飯田下伊那薬剤師会は、日頃当地区の河川の水質検査を行なっております。また、学校薬剤師として学校の飲料水やプールの水質検査を実施しており、水との関わりがある仕事が多いため、この「利き水」を企画しました。生活と健康まつりに参加していただき、薬剤師会の「利き水」をぜひ体験していただければと思います。




生活と健康まつり2013
 
日時 : 10月5日(土) 9:00  ~ 15:30
 
場所 : 飯田市鼎公民館 鼎文化センター